院長沼崎啓
札幌医科大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。札幌医科大学附属病院小児科を経て、アメリカ・カナダで感染症分野への学びを深める。国立感染症研究所ではウイルス第三部室長、WHOのアドバイザーも務めた。また、国際医療福祉大学教授などとして後進育成にも尽力。総合病院の内科・小児科を中心に、総合診療の経験も幅広い。2024年4月に現職就任。
地域の誰もが気軽に相談できるクリニックで
一人ひとりの生活を丁寧に見つめる医療を
2024年に院長に就任した沼崎啓と申します。これまで小児科・内科の医師として、また国内外で感染症研究・治療の発展に尽力しながら、キャリアを重ねてきました。中でも、お子さんの予防接種などに関する対応を専門としていますが、それだけでなく、当院ではお子さんから年配の方まで世代を問わず総合的な診療を提供しております。
大切にしているのは「病気を治療した時点ではなく、社会復帰ができてこそ本当のゴール」という発想です。そのために、診療ではコミュニケーションを重視しています。特に生活習慣病の診療では日々の習慣や食生活についても伺い、筋道を立てて、健康に社会生活を送るという目標に向かう皆さんをサポートしていきます。
当院は前身となった添田医院の時代から、長年地域に根差してきたクリニックであり、何十年も通われている方も珍しくありません。長くかかりつけにしてくださっている患者さんはもちろん地域にお住まいのご家族にとって、困った時には何でも相談できる「よろず診療所」のような存在であれるよう努めてまいります。
安心につながる
訪問診療を目標に
通院が難しい方のために訪問診療に対応しています。住み慣れた場所で安心して最期まで暮らせる地域医療をめざしています。
生活習慣病の治療に
努めています
当院では糖尿病や高血圧症などの生活習慣病の治療に力を入れ、患者さまの健康寿命や生活の質を守ることを大切にしています。
バリアフリーで
くつろぎの空間
院内は段差のないバリアフリーで、お待ちの間もゆったりとおくつろぎいただける環境を心がけました。安心してご来院ください。
ご家族全員の
かかりつけ医に
お子さまからご年配の方まで、幅広い年代の方を診療しています。ご家族のことでも気兼ねなくご相談ください。
早期発見のために
検査環境を整備
心電図、超音波、CTなど各種検査機器を取りそろえています。病気の早期発見のため、年に一度の健康診断をお勧めします。
外来診療
発熱、咳、腹痛、下痢 、吐き気などの症状はもちろん、循環器、呼吸器、消化器、アレルギーなど、内科全般に幅広く対応しています。健診で指摘された方や、糖尿病・高血圧症・脂質異常症といった慢性疾患をお持ちの方も診療しています。また、睡眠時無呼吸症候群の検査や治療も行うほか、脳神経内科のご相談も承ります。気になることや不調を抱えている方はお気軽にご相談ください。
訪問診療
高齢などにより、通院できなくなった地域の方を対象とした訪問診療を行っています。終末期のケアや看取りまで対応いたします。当院の外来に通院されていた方の場合、外来担当医が引き続き在宅医療も担当させていただきます。在宅医療では、病気に捉われず全身を診ることや、生活環境面まで配慮することを心がけ、少しでも快適にお過ごしいただけるよう力を尽くします。
医療法人 栄仁会 みらいメディカルクリニック川口中央
「神戸団地入口」バス停から徒歩2分